田中の雑記

趣味の記録帳です。思ったことを徒然に書きます

バチェロレッテ第七話。。。あと一話を残しますが、もう決定でしょう。(ネタバレあり)

ジェイデン。。みきさんが自主的にした家族への質問が、真実の愛とは?という。これは、私の予想ですが、長谷川さんに対するようなときめきを覚えず、マクファーのような積極性を見せるわけでもないジェイデンを落とすつもりでいるバチェロレッテですが、彼の温かな人間性を知っていて、さまざまな価値観を知っているからこそ、ときめき以上に、愛情表現以上に自分に響く価値観があるならそれを教えてほしいと思っているのだと思います。なのであえて、失礼に当たる可能性も考慮しながら、ご家族にこのような質問をぶつけたのだと思いますが、これは同時にジェイデンの窮地を示していると考えられます。

家族の暖かさを目の当たりにして涙腺が崩壊し、そんな感情も大切にしたい彼女は、彼を残す理由を見つけたいがために、想像を超えるような答えを求めて質問をしたのでしょう。

 

マクファー。。。トラブルメーカーとして扱われていましたね。

自分を出す人間が疎まれる日本社会。その弊害か。彼自身はナイスガイですが、日本社会の一員として、人とぶつかることもあったのでしょうね。シンガポールでもいじめられていた?日本に限らず、陰湿なのは人間の本性なのでしょうか。

お母さん、バリバリ働いていらして素敵ですねえ。尾崎さんに対しても優しいリアクションでした。しかし、息子に対しての第一声が、「大丈夫?ゆうきの暴走じゃない?」というセリフだったのが印象的でしたね。お母さん、非常に聡明な方に思えますので、これまでにもマクファーが何か人間関係でトラブルがあったのではないかと妄想させられます。そして、尾崎さんも、お母さんにコメントを求められた際に、息子に対してのコメントではなく、お母さんのキャリアウーマンとしての人生訓を聞いたあたりが。。

マクファー、苦労したのでしょうね。一気にこのエピソードで彼のファンになりましたが、伴って彼が選ばれる可能性が下がった気がします。。(正直今回のエピソードまではマクファーと長谷川さんがみきさんの好み次第で5分と見ていました)

 

日本人バスケ選手が最有力か。

その彼のデート。そういう目で見たら彼に対してだけバチェロレッテのリアクションが違いますね。これを一話から見抜いていたバチェロレッテ感想女性陣の慧眼たるや。。やはり恋愛において女性には敵わないなと思わされます。

こいつモテるな。。一気に深みを出してきたな。。くそうw

けいいちの男性力高すぎだろ!もう決まりです。。流石に私にも分かりました。。

 

「俺の人生に光を当ててくれた」という家族への紹介カッコ良すぎませんか。マクファーのような自分視点での「今後一緒にずっといてほしい」では、少し出過ぎな気がしますし、長谷川さんの方が、相手の視点にも立てている点で、三人から一人を選ばなければならない今のバチェロレッテの状況に合っている気がします。前半では自分を出しすぎず、この局面にきてどんどん自分の良さを出してきて、回を追うごとに成長を見せる長谷川さん。強すぎる。一強です。バスケ選手として、シュートも一発で決めていました。。w

バチェロレッテが家族に「素敵な存在だと思います」と言ったのも彼だけ。お母さんに好きですか?と聞かれて、みきさんが即座に頷いたのも彼だけ。もう彼以外が選ばれる結末は、彼が降りるというバチェラー4エンド以外には見えません。そしてそれはないでしょう。

 

 

 

以下ネタバレ

 

やはり長谷川さんとマクファーが残りました。最後は長谷川さんが残るでしょう。

 

この後のみんなの座談会が楽しみです。

前回は皆さん醜態を晒していましたが、今回は皆さん聡明ですので、人として強さを見せてくれるでしょう。楽しみです。

 

 

楽しみです。

 

楽しみです。

バチェロレッテ2第六話

今回の脱落者は2名。今回の第六話終了後、残るは家族に会う3名ということです。私の予想はスポーツ三人衆が残る、というものですが、実際はどうでしょうか。

 

まずは全員でのランチデートです。相変わらず甘い言葉をささやき続けるマクファーに、男性陣はマイナス評価を与えていますが、バチェロレッテはこの積極的な姿勢に一貫して好印象なコメントを残し続けています。この認識の差が最後にどう出るか。最終的にはバスケ兄弟の対決になると思っていますが、かなり自分を出して、積極的に愛を伝えるマクファーと、どちらかといえば控えめで、日本男子、と言った感じの長谷川さんのどちらが残るのか。バチェロレッテは積極的なタイプに良いコメントを残してはいるとは思いますが、いずれも「嬉しい」という言葉なのが気になります。最後には、感謝している相手よりは積極的に好きになれる相手を選ぶでしょうから、結婚相手として選ぶのはどちらなのか。

 

2ショットデートでは筋肉イケメンを選択したバチェロレッテ。40歳はおそらく落とすつもりで、ラグビー選手と筋肉イケメンのどちらを残すかで、まだあまりよく知らないイケメンの内面の深掘りをしたいのでしょうね。あなたはどういう人物か、という話を振った際に、筋肉イケメンがしっかり自分の話ができないのは、この旅においては特にプラスには作用しないでしょうね。家族の話、今後を意識しているというエピソードを交えたトークは良かったのですが、やはり内面の深掘りをもっとしたいところでしたね。

状況を客観視できているのは彼の強みなので、今回のデートで手応えがなく、ギリギリ(現状アウト)の位置にいることは認識しているでしょう。カクテルパーティでの挽回に期待しています。

 

最後のデートはまさかの2on1デート。バチェロレッテのコメントからは、やはりストレートに愛を伝えてくれる人物が良いのでしょう。今まで40歳はそれなりにアプローチをしている以上、バスケ選手から本気の一言を引き出す狙いがあるのでは無いでしょうか。

しかし、デートの始まりはこれはどうでしょうね。二人とも当たり障りのない無難なトークに終始し、バチェロレッテに会話をリードされる始末。こういう局面での男らしさのなさは、特に今回のバチェロレッテにはマイナスでしょうね。

二人っきりでの会話のフェーズでは40歳はやはり落ちると感じさせられましたね。もう本人も無意識下では諦めてしまっている感じでした。

長谷川さんもボソボソと喋っていて、モデルの彼もそうでしたが、このフェーズで、「自分の殻を破る」「人と向き合うことから逃げていた」とか、自分に目が向いている内向的な発言は相応しくはないと思いました。最後の二人には残ると思いますが、マクファーとの間で最終的にどちらを選ぶのか、バチェロレッテの判断に注目したいと思います。

二人とも家族の話をされていて、それに関しては良いエピソードでした。

 

最後のカクテルパーティです。坂東さんはあまりにイケメンですね。こんなコメントをメンバーにしたことありましたっけ?今回のメンバーは裏の雰囲気も結構良かったということなのでしょうかね。

 

カクテルパーティは基本的に今までの展開と同じような感じでしたが、特筆すべき点が二点。

ラグビーが辛かった経験を尋ねた際に、バチェロレッテが少し迷った後に自身の重要なエピソードを話してくれましたね。このエピソードはシリーズ初出。かなり心を開いているということか?

イケメンは内面の深掘りができていないにも関わらずここまで残っていますので、ある意味ではダークホース。カクテルパーティの会話がどのように作用したかで、ワンチャンスを狙いに行きます。

この二人の一騎討ちで、最後の一枠を争うローズセレモニーですね。

 

 

 

 

やはり順当に残るだろうと思われた三人が残りました。

あと残り少しですが、なんとか完走したいですね。

バチェロレッテ2第五話ー二本の剣ー

今回はプラニングデートです。チャラダンサー、ラグビー選手、40歳の三人が選ばれます。

三人とも最後の一人に残ることは難しいと予想しています。バスケットボール選手の二人が当確と思われますが、最後の三人のうちの残り一人に残る可能性を今奪い合っているように思えます。もし三人に残れば、バチェラー4のように大どんでん返しが起こらないとも言えませんので、やはり非常に重要なデートではあると思います。

 

チャラダンサーは髪を染めてきましたね。バチェラーシーズン1でのゆきぽよを思い出す演出ですが、これどうなんですかねw ただ、自分が染めてどう思われるか、というよりは相手を楽しませたいという気持ちを感じるので、そこは流石にここまで残っているだけあって場慣れしている感じですね。しかし、恋愛なら良いですが、結婚相手として、少し重たいところというか、この人と一緒に居たいと思わせるところを見せて欲しいとも思っていましたが、バチェロレッテがそのように感じたかはわかりませんね。ダンスで動きながら触れ合っていて雰囲気自体はかなりよくなっていましたね。歌も上手でしたが、これが吉と出るか凶と出るかですねえ。本人なりにかなり勝負をかけてきているのは感じます。

 

ラグビーはお犬様を連れてきましたね。バチェロレッテの好みを分かっていて良かったと思いますが、プールに入るならバチェロレッテにもプールに入れる格好をしてきてもらうべきなのでは無いのでしょうか。SAPの時もそうでしたが、文化の違いとかで、男女観の違いも出てくるのでしょうかねえ。

恋愛観の話をしっかりできれば、消去法的ではありますが、トップ3残る一つの椅子の最有力候補になれるでしょうか。

ラグビーも家族を亡くされていました。皆さん大変な思いをされているんですね。

 

40歳は大人のデートは演出できるのでしょうか。いつもサプライズプレゼントばかりしている印象ですが、それ以外の引き出しも見たいところ。流石に大人ですので、将来の話をしたい、と言われた際に準備ができていたのは良かったです。安心感を与えられる、というのはバチェロレッテにはプラスなんですね。ここまで残っているのも鑑みると、思ったよりも好印象なのかもしれませんが、やはり男性として見られているかには疑問が残ります。

案の定またサプライズしてましたねw スイーツは美味しそうですし、ジュエリーもおしゃれですね。

サプライズローズもらえればトップ3に残れるか。

 

ーーー以下ネタバレーーー

ラグビー選手がサプライズローズもらいましたね。こう見ると、やはりラグビー、バスケ、バスケが三人に残るのでは無いでしょうか。

ーーー

 

一対一のデートでイケメンが選ばれていることからも、やはり今回は落とす男性を選ぶためのデートなのでしょうね。イケメンは占いでけちょんけちょんに言われた際に、もう少し怒ったところを見せても良かったのかもしれませんね。穏やかなのは良いことではありますが、これでは本気度が伝わらないのでは無いでしょうか。

 

ストールンローズに関して、海外バスケットボール選手は自分で考えているというのが伝わってくるのが好感ですね。外国人は言語化が上手ですねえ。

ストールンローズを譲った二人の譲る理由がいまいちよくわからなかったですが。。本当はもう少し長い話し合いがあったのでしょうか?

 

改めてストールンローズは、とても高いハードルですね。しかし、これを乗り越えたことはかなり大きなアドバンテージになりそうですね。バスケ二人の命運を分けた瞬間かもしれません。

裏でいくらぐちぐち言っても無駄で、直接バチェロレッテに気持ちを伝えることができる人間が強いのでしょうかね。

 

ということで今回はダンサーと40歳が落ちると予想します。もうネタは出し切ってしまった感もありますし。

 

ーーー以下ネタバレーーー

画家は今回デートに呼ばれていないことからも、次回に落ちると予想していたのですが、今回落ちましたね。やはり40歳の安心感はそれなりのセールスポイントになっているのでしょうか。

ーーー

 

次回何人落ちるかわかりませんが、40歳とイケメンが次の脱落の候補でしょう。最後の三人はやはりスポーツ三人衆と予想します。

バチェロレッテ2第四話感想ー順当な結果と、想定外の結果とー

バスケットボール外国人が大きくリードした前回。二代目は想定よりも随分積極的に来る相手が好みだということが分かった第三話でした。

 

今回は恒例行事となりつつある2on1デートと、グループデートです。同室で仲が良い二人、という予告があったことから、おそらくイケメンとモデルが選ばれることは皆さん予想通りだったかと思いますw

リアルタイムで視聴しながら記事を書いていますが、2on1デートにおいてはおそらくイケメンが残ると予想します。バチェロレッテは今回、恋人となれるか、結婚相手となれるか、というテーマを持っていると話していました。モデルはイケメンですし、癒し系ではありますが、男らしさが足りないでしょうね。実際デート中も競合相手であるイケメンを褒めるような発言を繰り返しており、良い人なのは間違い無いのですが、この旅で選ばれるタイプではないのではないでしょうか。本心を打ち明けるシーンでも、「気持ちを伝えることで傷つくのが怖い」といった発言は、少し独りよがりな若い考え方であり、このフェーズには似つかわしくないでしょう。ただし、男女の金銭面の価値観、実直な人柄などが伝わり、人としては素晴らしい人物だということは十二分に伝わってきました。将来性は間違い無いでしょうね。

一方イケメンはお母様のエピソードを展開し、その話から年下で若年ながら結婚を考えている理由づけにつなげます。さらにここでプレゼントをするバランス感覚は見事。2ショットデートなので当たり前と言えば当たり前ですが、ここが勝負どころと匂いを嗅ぎ取ったのでしょうね。イケメンのバランス感覚が光ります。やはり今回はイケメンに軍配があがるのではないでしょうか。

 

 

ーーー以下ネタバレーーー

やはりイケメンが選ばれましたね。結構あっさりでしたね。バチェラーシーズン4とかは2on1デートはかなり溜めがあった気がしましたが、本バチェロレッテ2では比較的短い時間でまとまっていました。ここぞとばかりにタイミングを見極めてハグをするイケメンは本当にさすがです。正直年下ですし次のエピソードで脱落すると考えていましたが、もう少し残るかもと思わされる実力です。

ーーー

 

グループデートはムエタイデートです。予告から恐怖半分興味半分で楽しみにしていた、ラグビー選手のパンチラッシュですねw バスケットボール選手への憎しみがこもっているようにも思えましたが。

しかしデートの場に向かう時も外国人バスケットボール選手が横についていて、他の人は何をしているのか。ちょっと情けないですね。積極的なところが好きなバチェロレッテということは分かっているので、皆さんもっと積極的なところを見せてアピールして欲しいところでした。

スパーリングは恐ろしかったですが、皆さん頑張っていましたね。重量級の方がかっこよく見えるのは自然の摂理なので少し不平等かとも感じました。

日本人バスケットボーラーが泣いてしまったのは、優しい人柄のあらわれなのでしょうね。しかし、今回のバチェロレッテにはマイナスだったかもしれません。

バチェロレッテはこれまでの展開から予想できる通りでしたが、両バスケットボーラーを注目してみている感じがしますね。

 

アフターデートに誘われたのは日本人バスケットボール選手でした。しかし、男性として見られるかどうか、という点ではどうなのでしょうね。どういう点が好きか、ということを聞かれた際に、バチェロレッテに響く理由を言えなかったように見えました。バチェロレッテから「可愛い」といった発言を聞く機会が多いですが、男性として見ているのでしょうか。なんとなく女性優位になってしまっているのが気にかかります。

 

港区おじさんはまさかのデート欠席でした。しかしその後のトークはやはり上手ですね。心なしかバチェロレッテの表情も良さそうでした。

 

外国人バスケットボール選手は毎回この重たい感じを出すのはどうなのかな、とも思いますがこのバチェロレッテという環境ではプラスに働いているので良いのかもしれませんね。

 

40歳は格闘技が楽しかった、という話はプラスなのでしょうね。しかし彼も女性主導の感じが否めません。

 

ダンサーのトークは個人的に期待していました。内面の掘り下げがどこまでできるのかが重要なフェーズです。彼の内面が素敵であることは伝わってきましたが、結婚観、恋愛観、といった話はどこまでできたのでしょうか。

 

おそらく今回は画家が落ちると思います。

 

ーーー以下ネタバレーーー

画家は残りましたね。やはり芸術という一芸、仕事を継続しながら芸術を続ける人間力、家族の話などがマッチしていたのは大きかったということなのでしょうか。

 

企業家が落ちました。場合によってはトップ3に残るかもしれない、とも考えていましたので、正直驚きました。グループデート欠席でアピールが減ったのも痛かったのかも知れませんね。

ーーー

 

次回は男性がプランをするプラニングデートということです。バスケットボール二人は残すとして、トップ3に残す(家族に会う)人物をもう一人選ぶためのデートなのでしょう。

次回も楽しみですね。

バチェロレッテ2第二話感想

今回は一挙三話公開なんですね!

 

今第二話を見ている最中です。今回はさらに尾崎さんの人柄がわかり、男性陣についても少しずつ深掘りされてきた感じですね。

なんといってもまず印象に残ったのが、尾崎さんのホスピタリティです。周りが年下が多いということもあってなのか、かなり話を積極的に振っていったり、それぞれに気を配っている様子が好印象でした。その中でもおそらく第一話で気になっていた要素(タクシードライバーの「話すことはない」といった台詞についての言及や、二人だけカクテルパーティで話せなかった男性たちを競技のリーダーにすることで、自然にデートで話せるきっかけを作るなど)を払拭しようとする姿は、仕事も有能なのではと感じさせてくれましたし、この旅でパートナーを見つけたいという気持ちを感じました。

 

男性陣に関しては、まずは最初のデートに誘われた日本人バスケットボールプレイヤー。正直に申し上げてかなり良い方向に印象が変わりました。一話からはヘタレ的なイメージを持たざるを得なかったですが、グランピングでは周囲への気配りを忘れず、二人のデートでも、距離感を考えながら、伝えるべきことはしっかり伝えており、漢をあげた感じがします。

 

次に芸術家。シーズン1でもそうでしたが、芸術家というか、何か日常の中でも発揮できる一芸を持っている人は強いですね。トーク自体も美容師をやっていることもあり、自己開示をしながら相手の話も聞けているし、共感できているポイントが多いのでシンプルに印象が良さそうに見えました。また、仕事をしながら芸術家をしている、さらにそれを10年単位で継続しているというのは高い能力の証明ですし、バチェロレッテからも好印象だったようです。作品にも小さなサプライズが隠されており、さすがでしたね。やはり今回はそれぞれのスペックが高い。

しかし、デートの継続は無し。年上好みっぽいところからも、男らしさは一つ重要なポイントになるか?

 

お次は飲食店経営者。やはり自分で会社を経営しているのは、バチェロレッテにおいては強みとなるのではという考えから、中身次第では有力候補となると感じていました。アニマルデートの中身はあまり描写されていませんでしたが、動物に臆するわけでも過剰に感情を出すわけでもなく純粋に地に足をつけて楽しんでいる感じが好印象でしょう。バチェロレッテからも「優しそうでよかった」といったコメントもあり、アニマルデートとしては合格点を絶対に切らないパフォーマンスでした。その証拠に、ディナーデートにも継続して誘われて、バチェロレッテからの印象も良かったようです。

少し無骨な感じでしたが、ハンカチを渡したり、やはりレベルが高いですねえ。

 

しかし、その後のディナーデートは一つ運命の分かれ道でしょうね。せっかくバチェロレッテが今回の旅のテーマの鎧について話をしたのに、あまり深掘りできていなかったように見えました。実際に「この人と恋愛や結婚に行く想像がつかなかった」と言われてしまっていますね。いい人だけに残念ですが、大きな痛手かもしれません。また、20歳から恋愛経験がないことをカミングアウトした飲食経営者。それにしては落ち着きがあるとは思いますが、合格点は出すけれども特別高いパフォーマンスを出すタイプでもなく、底が見えてしまっている印象。一般的にはかなりハイスペックの部類でしょうが、バチェロレッテには見合わないか。次か次あたりで落ちてしまう気がします。

 

控室で不気味な存在感を放つ企業家。考え方も大人であろうとしている感じがしますし、これがうまく噛み合えばダークホースとなれるかもしれません。

 

バスケットボール外国人、パーソナルトレーナー、映画監督はちょっと奇行が目立ちますね。あと大学生もまだ若いな、という感じですね。

 

最後まで視聴しましたが、今回の人選も妥当ですね。かなり真剣に相手を選ぼうとしている感じが伝わります。タクシードライバーが落選して残念ですが、今後の旅も期待ですね。

バチェロレッテシーズン2第一話感想ー福田さんと尾崎さんの人物像についての考察ー

お久しぶりです。

 

来ましたね。何がって?

バチェロレッテ2ですよ!

 

(以下、バチェロレッテ1、2のネタバレを含みます。ご注意ください)

 

実はバチェラーシリーズは全編通して視聴済みのライトバチェラーファンの私ですが、今までリアルタイムで視聴出来たことはあまりありませんでした(途中から見始めたり、最初からリアルタイムで見ても途中で脱落し後からまとめて視聴するなど)。しかし、いつもブログでバチェラーの感想を書いている方などを見ては、「そうそう」「これは自分の解釈とは違うなー」などと皆さんの感想も1セットで楽しんでいるので、今回は私もリアルタイムで感想を書き、この楽しさを共有したいと思った次第でございます。

 

前口上はこの辺りに致しまして、今回のバチェロレッテは尾崎美紀さん!バチェロッレテの名に恥じることなく、大学卒業後は美容系の会社で起業し、年商数十億という単位の成功を収めている猛者です。さらに高身長で大変綺麗な方で、ハイスペックで恋愛経験豊富なはずの男性陣も控室で第一印象を聞かれた際には、「めちゃ綺麗だったね」と、男子校の高校生のようなコメントを残すのが精一杯でした。

 

前回のバチェロレッテも大変綺麗な方でした。またおそらく実家が超太く、まさに大富豪、上流階級といったオーラを発する方でした。人生の成功者、超美人、超金持ち、といった点で共通している前回と今回のバチェロレッテですが、一話をみてすでに二人のパーソナリティの違いを妄想して、楽しんでいます。

以下私の解釈です。完全に私見で、独断と偏見に満ちたものであることはお断りしておきます。

 

まず前回のバチェロレッテの福田さん。衝撃のラストはまさに賛否両論で、少しネガティブなイメージで語られることも多い彼女です。しかし、その決断ができる芯の強さは望んでも全ての人が持てるものではなく、そういう意味では初代バチェロレッテに相応しいとも言えるかもしれません。

そのよく言えば純粋さ、悪く言えば空気の読めなさ、といった要素は彼女のなくてはならない一部です。本当に雑音の少ない環境、例えば私立のお嬢様学校など、同種の存在しかいない場所で育ってきたような、エリートならではの純粋培養が、その強さの元となっていると個人的に感じていました。

 

そういった見地から尾崎さんをみると、大変美しい方で、さらに会社の実績も残しているという点では前回のバチェロレッテを凌ぐ彼女です。しかしながら、上流オブ上流が持つような、ある種の純粋さを彼女から感じるかというと私は No でした(良い悪いということではありません)。

どういったところからこう感じたか。第一話では恒例の、男性参加者(バチェラーの場合では女性ですね)が、一人一人バチェロレッテの前に来て自己紹介をするシーン。例によって各々が非常に奇抜なパフォーマンスをするわけですね。前回だと、突然愛の歌を歌い出したり、番組でもたびたびネタにされていますが、殺陣を演じて見せたり。今回も案の定いました。目の前で法螺貝を吹いたり、背後からバイクで現れて、ろくに会話もしないままバイクで去って行く猛者もいました(カットされただけだと思いますが)。

まあおそらくこれは番組的な盛り上げの要素も多分にあるのは間違いなく、これだけで彼らの人格を決めつけることはもちろんできないのですが、多くのブログなどで笑い物にされている以上、社会通念的に、かっこいいよりは面白い寄りの行動であるのは事実だと思います。

(彼らはバカな行動はしていますが決してバカではありませんので、バカにされるリスクを踏まえても、印象に残ることを重視した結果の行動だと思います。)

今回はそれらの行動をネタにするのが主題ではありません。その面白行動を見た時のバチェロレッテのコメント、表情、考え方に注目したいのです。

 

端的に申し上げますと、前回のバチェロレッテがそんな突飛な行動の数々にも概ね寛大で、背後にあるそれぞれの考え方、なぜそんな行動をとったのかを汲み取ろうとしているのに対して、今回のバチェロレッテは、正直に言って、困惑が奥底にあるように見えました。

より正確に言うと、そこは流石にバチェロレッテ、露骨にバカにしたり、頑張ってアピールしてくれた男性を無碍にするような仕草は見せません。かなり慎重に言葉を選んで、「気持ちが嬉しかったです」というような無難な感想を述べるにとどまっていました。

しかし、根底の価値観として、「なぜこの場でこんなアプローチの仕方をするのだろう」というか、おそらく自分では取らない行動を取る男性に対して、喜びよりは戸惑いを見せる場面が散見されたように思います。よくわからないアプローチの方法に、方法よりも気持ちをまず受け取り、素直に嬉しさを感じとる初代と、そのアプローチへの違和感がやはり拭いきれない二代目、といった構造です。

 

ここが今回のブログで言いたいことで、おそらくはその生育過程や家庭環境など、さまざまな要素が背景にあるとは思いますが、見たものをそのまま素直に受け取る受容性、価値観の広さを重視する姿勢を見せる初代と、自分の型を持ち、もう少しシビアに自分の価値観を重視し、「無いものはない」といった姿勢を見せる二代目の違いを感じます。(繰り返しますが良い悪いではありません)

あえてさらに妄想を巡らせるなら、生まれながらにして全てを持つ初代と、自分の才覚、努力で全てを勝ち抜いてきた二代目という対比でしょうか。全然二人の生い立ちを知っているわけでは無く、完全に偏見ですが、私立学校出身ぽいのが初代、公立学校出身ぽいのが二代目です。スクールカーストで言えば、上位、下位といった概念をあまり感知していなさそうなのが初代、上位カーストにいることも重視するのが二代目です。

なんとなく、海外経験の多さとかもあるのでしょうか。初代はかなり海外旅行経験豊富なようでしたから、全く知らないアプローチの仕方をされることに慣れていたのかもしれませんね。この辺りの経験というのは、日本で勉強に仕事にと、まさにエリートとして頑張ってきた二代目は、これまではする時間はなかったのかもしれないですね。(二代目の方が語学としての英語は堪能でしょうか)

学業の面でも立ち回りの面でもこれまでの人生を勝ち抜いてきた二代目だけに、「エリートとして」自分の知らない価値観、今まで切り捨ててきた未熟と思われる価値観に対しては、ある種の残酷さを見せることもあるのではないでしょうか。この部分にも注目して、今後見守っていきたいと思います。

 

今回のバチェロレッテがかなりのやり手であることは言うまでもありません。前回のバチェロレッテでも、たくさんの種類の男性がいましたが、結局は会社経営をしている超イケメンが最後の最後まで残り、本心ではそちらを選びたそうだったのを見るに、やはり、イケメンや、芸術的な才能などだけではなく、ハイスペックとしての収入や、そこにたどり着くまでの努力、才覚、また社会的ステータスを、足切りラインとしてバチェロレッテは見ていると思います。そういう意味では正直にいってほとんどの男性は当てはまらないので、がっかりした面もあるのではないかと思いますが、それはおくびにも出さず、一人一人に必ず肯定的なコメントを残すように心がけているように見えます。

また、番組でも触れられていましたが、非常にお綺麗な方で、男性陣は皆一目あって骨抜きにされているようでした。

 

ところで、スペックといえば、今回はかなり男性のスペック的な意味でのレベルが高いように見えるのですが気のせいでしょうか。それぞれイケメンであることは言うに及ばず、会社経営者やプロスポーツ選手、有名大学の学生など、なかなかの粒揃いであるように見受けられました。例えば映画監督あたりが前回でいう美容男子あたりのポジションな気がしますが、個人的には映画監督の方がかっこいいかも?ダンサーも服装からは前回の千人斬りと似たポジションな気がしますが、より洗練されていますし、男としてかっこいいです。

ローズセレモニーの様子も見ると、もじもじしたりといった様子はそれまでの作品に比較すると少なく、それぞれが積極的に、図々しく無い範囲でアプローチをかけている様子も見られましたし、バチェロレッテのことを慮る発現が多く見られたのも良い傾向だと感じました。

皆さん余裕があるイケメンで、アプローチする側の人選としてはバチェラーも含めて過去一では無いでしょうか?だいぶこの番組も知名度、信頼度ともに広がってきているということの証明でしょうかね。

 

p.s. 芸術家が2回連続いて、今回もなんだかそれなりにクローズアップされているのはどういうことなのでしょうか。これも見守っていきたいですね。

 

次回以降も楽しみです。

 

 

一話を全て見終わって、さらに追記。気になったメンバーに対する一言メモ。

バチェロレッテの方、良い方ですね。今回の旅に、真摯に向き合おうという気持ちを感じます。とても綺麗な方です。

飲食店経営者、もっと、大人の余裕を見せてくれるかと思っていました。第一印象では期待度高かったですが。

タクシードライバーも個人的には好きなので頑張ってもらいたいですね。最後まで残れるかは今後、どこまで中身を掘り下げて見せられるかだとは思います。

パーソナルトレーナーはかなり女慣れしている感じがありますね。現代社会の申し子って感じ。

外国人バスケットボール選手、堂々とした余裕があって好印象です。日本人バスケットボール選手も今後中身があるというところを見せて欲しいですねえ。

ダンサーは面白いのでこちらも個人的な推しです。ローズセレモニーでみんなバチェロレッテを見ている中、一人だけずっと違う方向を見ているのが個性派という感じで好きです。

大学生は目力強いですね。

 

 

読んでいただきありがとうございました。ぜひ皆さんの感想もお聞かせください。

鬼滅の刃について

お久しぶりです。

 

鬼滅の刃を読みました。アニメは見ていません。今更ですが、感想を書いてみたいと思います。

すごく話題になっています(いました)よね。もう乗り遅れている感は否めませんが、自分の書きたい時に書きたいことを書くために始めたブログです。いま書きたくなったので、書かせてください。

こう書き出してふと思いついた(普段から考えていることなので思いついたというのは適切ではないんです。しかし、しっかりニュアンスを表現しきれる言葉が見つからないので、こう表現させてください。文章の難しさですね。英語の勉強している時や、小説読んで作者に想いを巡らせるときなんかに思いますが、一つ一つの場面でどの単語を選択するのが正しいのか。正しいというか、相手に伝わるのか、もしくは人を感動させたり、文章に入り込ませたり、不自然にならずにコミュニケーションを取れたりだとか、言葉一つで変わりますよね。校長先生の話の面白い面白くないっていうのの要素の一端を担っている。人前で話す経験があって、今の話は聴衆の興味を引けたな!っていう体験を何回かしたことがあって、その理由もおそらく同じところから来ていると考えています。今もこの文章を書く際に、無駄な単語は入っていないのか、もっと適切で、親しみやすい表現はないのか、考えながらタイピングをしています。もっと良い文章が書けるようになりたいですね。)

こう書き出して思いついたのですが、皆さんは、常に自分のしたいこと、できていますか?学生ならきっと壁になるのは、「いじめ」だと思います。虐められてなんかない!っていう人でも、いじめられっ子にならないために無意識にでも意識下でも、空気を読んだり、人と同じことをしなくてはいけない瞬間ってありませんか?社会人の方はいわずもがな、いまご自身が立派に勤め上げている仕事、御自分のしたいことでしょうか。やりがいはありますでしょうか。家族のために我慢して働いている方も、そこにやりがいを見出している方も、仕事自体が楽しくて仕方がない「仕事人間」の方も、その仕事はあなたでなくてはつとまらないものでしょうか?あなたが亡くなった後、会社もなくなったあと、子供や孫もなくなるような遠い未来、その仕事をしていた証はなにか残るのでしょうか?極端な話、10年後、100年後の人類の進化に、あなたの仕事は、あなたの存在は貢献できていますか?そうでないならば、その貢献以上の楽しさ、生きがいを、見いだせていますか?周囲の人間関係ありきで、その日を乗り切るための作業、会話、「鍛えられた猿でもできる仕事」に、時間を費やしてしまってはいないでしょうか。突然失礼しました。私はこのような考えの答えを見出すのに10年程度の時間を要しました。

 

さて、いよいよ鬼滅の刃感想です。面白かったですね。話題になっている理由がわかる気がします。すごく、親しみやすい漫画でした。夢中になって一気に読める、少年漫画の王道としての友情、努力、勝利がそこにあります。シンプルで小気味良い、古き良き少年漫画です。主人公はかっこかわいいし、友情チームも燃えるし萌えるし、みんな真っ直ぐで、敵との心のぶつかり合いの中で成長し、共通の大敵へと向かっていく。絵柄もきれいで、主人公の妹なんてもう可愛くて可愛くて。。全巻新刊で(Kindleで)購入し、明け方まで一気読みしてしまいました。

しかし、楽しく読んでいたのですが、少なからず違和感も感じています。そういう気持ちも、このブログを久しぶりに思い出す一助になったのかもしれません。それは、ひとことで言えば「どっかでみたことあるな」でしょうか。盗作とかそういうことを言うつもりは一切ございませんし、全くそう思っていません。

私は昔から大の漫画付きで、少女漫画も少年漫画も成年コミックも、話題作はもちろん絵柄の気に入ったもの、目に止まったものも片っ端から読むような漫画フリークです。出張もわざわざ漫画喫茶を選択して宿泊し漫画を読み、Kindleに10万円以上課金する月もあります。なぜこんな情報を出したかと言えば、それは、最近の漫画と昔の漫画の、1つ大きな違いに気がついたような気がして、これを紹介したかったからなのです。その違いとはつまり、昔は漫画とかアニメなんていわゆるオタクの文化で、読んでいるのは一部の限られた人たちでした。なので人に会話を合わせるためのツールとしての位置づけとは異なり、本当に好きな人たちだけがこっそり楽しむものでした。しかし今ではまったくそんなことはなく、むしろ芸能人もオタク、おこもりさんアピールをして人気になるような時代です。昔の漫画好きと、今の漫画付きは意味が異なるのです。昔の狭い意味での趣味としての漫画と、現代のコミュニケーションツールのひとつとしての漫画。昔の作家と今の作家の数あるだろう違いの中で、今回私が思ったのは、漫画を読んで育ったかどうかです。アイデアのもとが、漫画か、それとも、映画や小説などそのほかのいわば「古い」娯楽か、この違いが、今の漫画全般に見えてしまう既視感の原因であると考えます。つまり、昔から漫画を読んできた私のようなオタクには、同じ漫画を読んで青春を過ごしてきた同世代の漫画家たちと似た漫画におけるバックグラウンドが存在し、昔の漫画が好きであればあるほど、アイデアの出どころが似てきており、どこかで見たことあるな、と感じる要因になっているように思います。

繰り返しますが鬼滅の刃は非常に面白かったですし、文句をつける気は一切ないのですが、このようなことを思いついたので書き留めておきたく筆をとった次第でした。

 

こんな文章を書いている時点で老害ですね。物事を始めて、純粋に新しいことが楽しいステップ、随分中身が見えてきて人に教えたり、共有して楽しむステップとある気がしますが、ごちゃごちゃどうしてこう考えたか、という理由を自分の中に探している時点で、私が漫画を楽しんで良い時期は終了したのだと感じました。漫画フリークは引退が近いですね。