バチェロレッテ2第四話感想ー順当な結果と、想定外の結果とー
バスケットボール外国人が大きくリードした前回。二代目は想定よりも随分積極的に来る相手が好みだということが分かった第三話でした。
今回は恒例行事となりつつある2on1デートと、グループデートです。同室で仲が良い二人、という予告があったことから、おそらくイケメンとモデルが選ばれることは皆さん予想通りだったかと思いますw
リアルタイムで視聴しながら記事を書いていますが、2on1デートにおいてはおそらくイケメンが残ると予想します。バチェロレッテは今回、恋人となれるか、結婚相手となれるか、というテーマを持っていると話していました。モデルはイケメンですし、癒し系ではありますが、男らしさが足りないでしょうね。実際デート中も競合相手であるイケメンを褒めるような発言を繰り返しており、良い人なのは間違い無いのですが、この旅で選ばれるタイプではないのではないでしょうか。本心を打ち明けるシーンでも、「気持ちを伝えることで傷つくのが怖い」といった発言は、少し独りよがりな若い考え方であり、このフェーズには似つかわしくないでしょう。ただし、男女の金銭面の価値観、実直な人柄などが伝わり、人としては素晴らしい人物だということは十二分に伝わってきました。将来性は間違い無いでしょうね。
一方イケメンはお母様のエピソードを展開し、その話から年下で若年ながら結婚を考えている理由づけにつなげます。さらにここでプレゼントをするバランス感覚は見事。2ショットデートなので当たり前と言えば当たり前ですが、ここが勝負どころと匂いを嗅ぎ取ったのでしょうね。イケメンのバランス感覚が光ります。やはり今回はイケメンに軍配があがるのではないでしょうか。
ーーー以下ネタバレーーー
やはりイケメンが選ばれましたね。結構あっさりでしたね。バチェラーシーズン4とかは2on1デートはかなり溜めがあった気がしましたが、本バチェロレッテ2では比較的短い時間でまとまっていました。ここぞとばかりにタイミングを見極めてハグをするイケメンは本当にさすがです。正直年下ですし次のエピソードで脱落すると考えていましたが、もう少し残るかもと思わされる実力です。
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グループデートはムエタイデートです。予告から恐怖半分興味半分で楽しみにしていた、ラグビー選手のパンチラッシュですねw バスケットボール選手への憎しみがこもっているようにも思えましたが。
しかしデートの場に向かう時も外国人バスケットボール選手が横についていて、他の人は何をしているのか。ちょっと情けないですね。積極的なところが好きなバチェロレッテということは分かっているので、皆さんもっと積極的なところを見せてアピールして欲しいところでした。
スパーリングは恐ろしかったですが、皆さん頑張っていましたね。重量級の方がかっこよく見えるのは自然の摂理なので少し不平等かとも感じました。
日本人バスケットボーラーが泣いてしまったのは、優しい人柄のあらわれなのでしょうね。しかし、今回のバチェロレッテにはマイナスだったかもしれません。
バチェロレッテはこれまでの展開から予想できる通りでしたが、両バスケットボーラーを注目してみている感じがしますね。
アフターデートに誘われたのは日本人バスケットボール選手でした。しかし、男性として見られるかどうか、という点ではどうなのでしょうね。どういう点が好きか、ということを聞かれた際に、バチェロレッテに響く理由を言えなかったように見えました。バチェロレッテから「可愛い」といった発言を聞く機会が多いですが、男性として見ているのでしょうか。なんとなく女性優位になってしまっているのが気にかかります。
港区おじさんはまさかのデート欠席でした。しかしその後のトークはやはり上手ですね。心なしかバチェロレッテの表情も良さそうでした。
外国人バスケットボール選手は毎回この重たい感じを出すのはどうなのかな、とも思いますがこのバチェロレッテという環境ではプラスに働いているので良いのかもしれませんね。
40歳は格闘技が楽しかった、という話はプラスなのでしょうね。しかし彼も女性主導の感じが否めません。
ダンサーのトークは個人的に期待していました。内面の掘り下げがどこまでできるのかが重要なフェーズです。彼の内面が素敵であることは伝わってきましたが、結婚観、恋愛観、といった話はどこまでできたのでしょうか。
おそらく今回は画家が落ちると思います。
ーーー以下ネタバレーーー
画家は残りましたね。やはり芸術という一芸、仕事を継続しながら芸術を続ける人間力、家族の話などがマッチしていたのは大きかったということなのでしょうか。
企業家が落ちました。場合によってはトップ3に残るかもしれない、とも考えていましたので、正直驚きました。グループデート欠席でアピールが減ったのも痛かったのかも知れませんね。
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次回は男性がプランをするプラニングデートということです。バスケットボール二人は残すとして、トップ3に残す(家族に会う)人物をもう一人選ぶためのデートなのでしょう。
次回も楽しみですね。